JR南北線の「矢向(やこう)」という駅で偶然、ポスターを発見して知りました。
「志楽の湯」
なんでも縄文時代がコンセプトらしい。
「現代はバリアフリー化しすぎて人間が軟弱になってる!」
と警鐘を鳴らす意味で、床がゴツゴツして歩きにくくなってます。
お湯は、ほかの天然温泉系のスパ銭に比べて良いような気がする。
なんでも、化石海水なるお湯を、水でうすめることなく源泉のまま使っているそうで。
湯から上がったあともかなりしばらく肌がしっとりして、本当に美肌効果を感じられた(珍しい)スパ銭でしたよ。
コンビニで買い物したときに何気なくそのことを店員のおばちゃんに話したら、
「あらそう、あたしも何回か行ったけど、床が歩きにくくてあるとき、足を怪我してしまってね。それ以来、怖くて行けなくなっちゃったのよ」
とのこと。ウーム、バリアフリーと軟弱防止の天秤のバランスは容易ではないようで……。
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